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爪黒色線条

爪に黒い線(黒い縦線)が生じる事があります。 これは爪の根元にホクロがあるためです。 皮膚にホクロがある場合丸い点として現れますが、爪は横にのびるため黒い線として現れます。 悪性化することはまれです。 外見上気になれば手術で除去することになります。

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「爪のほくろ」のとり方

ホクロの細胞を切除し縫合するのですが、あまり幅が広いと縫い合わせる事ができません。 せいぜい2mmまでです。 2mm以下であればほぼあとかたを残さず切除可能です。 ホクロの位置によっては切除後爪に縦の段差が残ってしまう事もあります。

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爪黒色線条治療の症例写真1

症例1
症例1

示指にある爪のほくろです。
黒い縦線として認められます。

幅は1mm程度で手術としては無理のない大きさです。

症例1 手術後2ヶ月
症例1 手術後2ヶ月

手術後2ヶ月目の状態です。

きれいな爪が半分まで生えてきています。
先端は手術の影響で少し段差を認めます。
(写真が少しブレてしまっています)

症例1 手術後4ヶ月
症例1 手術後4ヶ月

手術後4ヶ月目の状態です。

ほぼきれいな爪に生え変わりました。

症例1 手術後8ヶ月
症例1 手術後8ヶ月

手術後8ヶ月目の状態です。

ホクロの再発は認めません。
爪の形態も良好です。

 
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爪黒色線条治療の症例写真2

症例2
症例2

5歳男児の左示指にある爪のほくろです。

幅は1.5mm程度ですがもともとの指が小さいので手術としては若干困難です。
黒色線条が出現してから幅が拡大傾向にあったので手術にふみきりました

症例2 手術後2ヶ月
症例2 手術後2ヶ月

手術後2ヶ月目の状態です。

爪が半分まで生えてきています。
抜糸はしていないので、残っている糸が先端に認められます。

症例2 手術後6ヶ月
症例2 手術後6ヶ月

手術後6ヶ月目の状態です。

まだ完全に爪は生え変わっていません。
爪に軽度の縦の段差が残っています。

症例2 手術後1年6ヶ月
症例2 手術後1年6ヶ月

手術後1年6ヶ月の状態です。

黒色線条の再発も無く爪の形態も良好です。

 
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